今年はハムフェアと被らないのですが、次の週末のハムフェアの出展に向けて、あと日数がありませんが、まだ出展・頒布するDVPloggerが完成していませんので、それをやりながらKCJコンテストに参加しました。DVPloggerはハードウェアはmini, wideともに出来上がっているのですが、ソフトウェア、それから、動作確認が済んでいません。また、マニュアルも必要、ということで、このあたりの作業を少しでも進めながらやりました。
参加しながら、DVPloggerでだいぶ前から懸案となっていたSO2Rのときの動作がおかしいデバッグを行いました。問題なくできるようになったのですが、Wifiでクラスタ情報を取り込んでいると、さすがにKCJコンテストでは多数のスポット情報がやってくるので、メモリが枯渇気味になったりして不安定になってその対処に追われました。
ということで、マルチバンド参加なのですが、実質7MHzのみ、最後らへんに7が呼ばれないので、3.5もやってみた程度です。上で抜けている時間は、寝てたり、家族とケーキ屋に行ったり、ご飯を家族と食べていたり、バグの原因がわからず頭を抱えていた時間です。
スタート時間が重要だったのですが、コンテスト直前にバンドマップの改造を思い立ってやってみたら全然だめで、スタートからオペができませんでした(ソフトの改造を取りやめた)。
そんなこんなで、一定の安定度が確保できるようにはなりました。
また、これはかなりおまけ的ですが、モールスのデコーダーも実装してみました。
これは今のところデコーダーを動かしているとなぜかWifiがつながらなくなったり、完全とは言えませんが、一応画面でデコード結果を見ることができるようになりましたので、これでソフトウェアはFIXとすることにしました(たぶん、ハムフェア後にFIXを出す必要が出てくるかも)。
あとは、マニュアル書きをやりながら、全数作動確認です。なんか、KCJでなくってDVPloggerの話になってしまいました。マニュアル書きのために、写真撮りながら運用などしていたら、非常に落ち着かないですねHi.
作動確認は、本体についているハードウェアの作動を確認するものですので、一通り、さまざまなリグに繋いで確認する必要があり、チェックシートを作りましたが、かなり時間がかかります。作動確認して、梱包して、なので時間との闘いですね。これから、睡眠時間が減りそう。
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