今年も昨年と同じ場所からフィールドデーコンテストに参加しました。
昨年と同じではつまらないな、と思う私。今年は
- 8/4 1500までフル参加しよう!でも、ケーブルカーに乗って帰りたいので、最終1700までに撤収作業を終えて、荷物まとめてケーブルカー駅まで戻れる必要があります。で、昨年よりコンパクトにアンテナをまとめられるようにしてみました。また、当地は、昨年のように雨が降ることも想定されますが、今年は特に日射が心配。ということで、麦茶+お茶4リットル+、塩分補給できる飴みたいなの、それから、遮熱用にエマージェンシーシートを持っていきました。また、ヤマビル対策に塩、100円ショップの小さな虫よけスプレー(足りなかった)、日焼け止め、タオルいっぱい、大型ビニール袋、なども必要。
- 運用バンドをさらに増やしたく、5.6GHz での運用にチャレンジしました。これは、2.4GHz 以上が市郡区マルチとなるので、運用局数~マルチ増となるのを狙ってというところです。あとは、5.6GHz の割とほのぼのした雰囲気が個人的に好き、というのもあります。2.4GHz は荷物が多くなりすぎるのと、自作ログがWifiを使っていますので、今回は割愛。次回は考えてみたい。
- ハムフェアで展示・頒布しようと考えているesp-jk1dvplog(自作ログ)のフィールドテスト。今回5.6GHzをやりますので、運用周波数を10GHz までできるようにソフトを書き、F2Aもできるようにハードを設定、ソフトも調整しました。これを、現実に即して、IC-705で1.8MHz-430MHz + 1200MHz (SG Lab トランスバーター)、DJ-G7で2m-1200MHz + 5.6GHz (コスモウェーブ トランスバーター)が切り替えながら運用できるように調整して山に持っていくことに(後述しますが、デバッグが不十分で現場で大変でした)。 先日の横浜コンテストでは、日和って実績のあるものを使ったのですが、今回頒布を考えているもののデバッグが不十分だとご迷惑をおかけすることになりますので、問題を出し切るために、あえてチャレンジです。
を目標に準備をすすめました。
当日8/3は2時ころに家を出発。ケーブルカーに乗って、山道を担ぎ上げて、現地に着いたのは1530頃でしょうか。暑くはあったのですが、現地は風もそよやかに吹いており、意外に快適と思いました。到着時は、下山の人たちが多数休憩していましたが、しばらくすると人が少なくなり、日も陰ってきましたので、設営開始。
今年のアンテナは、HFが昨年と同じAT-705で同調させるロングワイアー逆L。6mも同じ2el DeltaLoop, 2m-430は、3バンドのモービルホイップを使いました。これは最初IC-905を持っていくことを考えていましたが、重すぎて挫折したため、なので、もう少しゲインのある2bandのモビホでもよかったかも。1200MHz はSG-Labトランスバーター出力を9el. ループ八木につなぎます。5.6GHz は前はパラボラ持っていきましたが、今回軽量のために、3Dプリンタで作成したホーンをパラボラに使っていたフィードに直結。コスモウェーブのトランスバーターに短い低損失同軸で繋ぎ、ホーンは、トランスバーターの上に取り付けてみました。5.6GHzのトランスバーターは、DJ-G7につなぎ、1280MHz で駆動。最初1200MHzをSG Lab のトランスバーターで出して、これを5.6GHz のトランスバーターにフィードできるかと思っていたのですが、周波数の関係で無理でした。ともあれ、これで10G, 2.4GHz を除きオールバンドに出る設備となります。
設営終わって一通り運用できそうな感じになったところで、5.6GHz でQSOしてみます。JA0CRK/1局に呼んでいただき、一安心。1200MHz は適当に確認して、あとは6m-HF の同調だけチェックしたら、430MHzFMで周波数確保を兼ねて運用を楽しみました。ちょうど、厚木の鮎祭りの花火の音が聞こえてきましたのでそれを実況しながら、のんびりとQSOを楽しみました。
さてコンテスト開始。430MHz FMから始めたのは昨年と同じ。30分で60局弱できたので、5.6Gに早めに行きます。FMで数局QSOしたのち、F2Aが聞こえましたので、「試すべ~」とこちらもF2Aの設定に変更してJA1BJI局とQSO成功!やった~!とその後いくつかQSOした後、1200MHz に降りて、さらに2m CWでQSOを重ねます。
で、あるとき、過去のQSOを見ようとしたら見れないことに気が付き、あれれ?ということでログを再起動したところ、BJI局以降のログが残っていない!ことに気が付きました。どうもF2AのハードウェアでSDカードへの書き込みと関係しているポートをいじってしまっているようで、ログがF2Aを運用した後書き込めなくなるようだ、とわかりました。仕方がないのでF2Aを封印、その後2mCW-6mCW-SSB-2mSSB-430cwと運用して8/3が終わってしまった感じですが、約1時間弱のログが消失。ショックでモチベーションがなくなりそうになりましたが、あきらめたらおしまいということで、気を取り直してHFを運用しました。
esp32-jk1dvplog のバグは深刻ではありますが、当然ながら完全に修正してハムフェアに臨みたいと考えています。ハムフェア前のコンテストというとKCJがありますので、これのオールバンドで確認をしようかな。
さて、3時過ぎまでそんな感じでHFを中心に運用していましたが、5Wではなかなか呼びまわりでも相手にしてもらえない状況で、とうとう眠くなってしまいましたので、野外で睡眠を少し取りました。雨具着込んで風が入らないようにしてみたところ結構快適に寝られました。寝るとき上を見上げると、こんな都市部ではありますが、天の川も見えましたし、流星もいくつか寝付くまでのわずかな間でも見ることができました。
5時過ぎ起床。できるだけ、1.9, 3.5をやっておこうとしましたが、うーんあんまり、で7に行きましたがそちらも呼びまわりはあまりうまくいきませんので、この際だらだらCQ出そうということでやりましたら、6時台にかけてぱらぱらと呼ばれはしましたが、鈍く、多くは後回しにされながらS&PでQSOを進めました。どうも反応がCWでもカスカス系なので、アンテナの張り方(方向?)に課題があるかもです。海側(東側)に逆Lの先端を向けたけど、本当は西か北に向けたらいいのかも。
7時台に14ー21 8時台に21-28と上がり最低限のQSOを行った後9時台に50MHz、10時台にもう一度5.6G をやってみたのですが、そのとき、失われたログの分のQSOを少しでもということで、また、F2Aに手を出してしまいます。その時は、F2Aでやった局をメモっておいて、1局やった後再起動すればいいや、と軽く考えていたのですが、再起動した後に、デュープチェックリストを再構築するコマンドを実行するも再構築できません。「あれ?」と調べてみると、周波数を5.6GHzなどに対応した際に、周波数の単位を変える必要があり、その対応のプログラミングをいろいろしたのですが、クラスタからの情報でバンドマップを作るところと、デュープチェックを再構築するところ、すなわち外部との周波数のやり取りをするところをチャンと対応しておらず、そのためこれらに問題が出てしまっていました(なおかつ山に来るまで気が付かなかったのが痛恨!)。そういえばクラスタにつながっているのは間違いないのに、なんでクラスタの情報が表示されなくなったのかな?とは思っていたのですが、いろいろな症状が一つの原因でつながった瞬間(でも山の上で開発機持ってきていないので修正不可!)でした。
既に400局程QSOを重ねていましたので、これらを紙に書きだして・・・というのも辛く、これからは、基本CQを出して運用!と心を決めました(デュープチェック人頼み作戦)。で、そのあとは、6mとVU中心の運用を行いました。
そうこうしているうちに、 日差しがきつくなってきました。5.6GHzをワッチしていると、「暑さでよくトランスバーターを壊したよなあ」というのが聞こえてきて、自分のをチェックしてみるとかなり熱い。こりゃまずいということで、まずトランスバーターにレインコートをかぶせて遮熱をしてみますが、他のリグ・電源もあるし、不十分かも、と思い、いよいよエマージェンシーシートの登場。リグ等の全体にシートをかけ、自分もシートの下に入って運用しました。おそらく、周りからの見栄えは異様で、ぼつぼついろいろな方が山に上がってきたのですが、声をかけられることもなく、たぶん「ヤバい」人扱いされていたのではないかと。。。普段運用していると、山登りの方々にいろいろ質問されるのですが、今日はそういったこともありませんでした。。。でも、効果は抜群。シートに下に入れるのを忘れていたスマホが日射+充電からの過熱でヤバいことになったのですが、他は全然OKでした。
かなり日射激しかったので、これがなかったら途中で機材が壊れるか、オペが熱中症になるかしたと思いますので、すごく大事な対策だったと思います。
シートの下で運用しつつ、CWの時に塩飴をなめて、麦茶を飲んで、PHONEのCQは全部生声で頑張って運用しました。
午後、各バンド巡回しながら運用。QRPで250Whの電池を持ってきたので余裕かと思いきや、13時ころに、外部電池が終了。残り2hを本体電池で運用しましたが、FMなどが多かったので、こちらもギリギリでした。というわけで、ログが失われた1200MHzもやろうと思ったのですが、省略。1200のマルチがたったの1なのは痛い。ログが失われたときに運用計画を、もう少し練りなおしておけばよかった。
特に430MHzFMはお昼前と最後の30分ほど運用したのですが、ライトな装備(ナンバーがPなので、ハンディ機?)の方々からこちらもモビホなのですが、たくさん呼んでいただき、大盛り上がりでした。
1500コンテスト終了。急いで片づけます。の前に、運用風景の写真を撮っていなかったので、撮影をしました。
急いで片づけるのですが、アンテナの片づけは、リグが日射から痛むのを防ぐために後回しにしましたので、どうしても段取りが遅く、サイトを離れるのが1635頃になってしまいました。ケーブルカーの駅まで普段、私の足で30分弱かかるので、急がないと1700のケーブルカーに間に合いません。ということで、ノンストップで急ぎ足で戻りました。実際ケーブルカーの駅に着いたら発車2分前でした。。。ケーブルカー降りて参道の階段を降り、去年は満員のバスに乗りましたが、今年は、XYLに「迎えにきて~」と電話。らくちん帰宅でした。帰宅後、シャワーして、晩御飯に夫婦で鰻屋さんに行って楽に食べよう、と思って行ってみたところ、土用の丑の日?かなにか?とても混雑して、楽に食べようという感じではありませんでしたので、スーパーに行って、鰻、の横に並んでいたお寿司をたくさん買って、カロリー補給。ビールも飲んでしまった。
腹ごなしが終わった後におもむろにログを読み出して整理。F2A電信の記録は、手入力で対応。こんな感じで、マルチ、局数ともに昨年よりはよい結果でしたが、昨年より運用時間が1時間ほど長かったので、実感としては、去年よりできなかったという印象です。それに1200MHz 1Q, 2m, 5.6G も少ないですが、これはログを約1時間ほど失ったため。痛恨。
去年の進捗と比べると、430MHz での運用ペースが良かった以外はあまり変わりませんね。
ログの提出、esp32-jk1dvplogの修正と製造を頑張ってやろう!
QSOしていただいた沢山の皆様ありがとうございました。
12/26 追記) XP部門(QRP電信電話)で第2位でした。やっぱりJR1UJX/1さんに負けてました!
来年のこと言うと鬼が笑うといいますが、来年こそは!
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