相変わらず仕事に追われていますが、GWのいいタイミングに第1回が開催されました電通大VUSコンテストに参加しました。
本当は、IC-905をDVPloggerにつなげられるようにしたので、大山に行こうと思っていたのですが、5/3-5/4に家のウッドデッキのメンテをした際に、デッキの木材をサンドペーパー掛けした粉塵のせいか、はたまた、塗装に使ったニスのせいかわかりませんが、ひどいアレルギー症状(鼻水、喉、筋肉痛)が出まして、あきらめて、でもあきらめきれず、家にIC-905とIC-9700をDVPloggerにつないでのSO2R環境を作りました。IC-9700はいつもつけっぱなしのGPです。IC-905は5.6Gは手作りホーンアンテナ、2.4Gはそこらへんに転がっていたWIFIアンテナ(つけただけ)、その下は、3バンドモービルホイップ直付けです。
チェックしてみたら2.4Gは、住宅地のなかなので使い物になりませんが、以前大山山頂の局が見えたことがあったので、一応。問題は430MHzがSWRがなぜか高い。以前モービルホイップで同様に430MHzがSWR高くなってしまったことがあり、その故障した(と考えられる)モービルホイップと知らない間にごっちゃになってる?てなことを思いながら、まあ、使わないと思うので、いいことに。
DVPloggerを2台のリグに繋いで、キーイングも2台でそれぞれできるように設定をしたつもりが思うに行かなくて、これはバグだな、と、コンテストの途中で原因を調べて直すことにしてとりあえずたまたまできるセッティングを見つけて1200開始(少し遅れました)。
VUSとは言うものの実質2m, 430のマルチモードコンテストですね。5.6Gは静か。途中で1局いらしたのですかさずQSO!駿東郡の局でしたが、こちらのアンテナは横浜の方に向けていて、たぶん見えているビルの反射かなと思いました。直線方向(山の方)に向けたら全然聞こえませんでしたので、アンテナは正しく働いているらしい。
2m, 430でモードをいろいろ変えながら呼びまわり中心で運用をしました。
途中からはCQだしてもあまり呼ばれませんので、DVPloggerのデバッグをやることに。コンテスト中がこういう作業は一番捗ります。それから、SO2R的に運用(CQ出しながら他のリグでワッチ)してみましたが、リグ切り替えのロジックがあまりしっくりこないので、これは大幅に手を入れよう、と思いました。一番いいのは、とにかく聞こえているコールを入れたらどんどんQSOができる、ということだと思うので、それに沿った音声、キーイング、ログ入力画面の切替を制御してやる必要がありますが、要改善。あとはバンドマップで選んだ時に送信しているリグでない方で切り替えができない場合は無視しないといけないのかなとか、いろいろ考察します。
神奈川コンテストはおそらくSO2Rやるほどのことはなさそうですが、 6Dとかそういうのに向けていじっていきます。
コンテスト自体は、参加者はこれからという感じでしょうか?参加者でいかにたくさんのモードでできるか大会になっていた感もあります。
結果はこんな感じ。DVPloggerのデバッグやっていた時はやはりQSO増えませんでしたね。うちからは1200MHzはいつもこんな感じなので、やっぱり山に行きたかったなあ。
書類提出はATS4というシステムで簡単。個人的には皆さんの声が提出次第見れるのが楽しい。
今週からまた仕事ですが、DVPloggerの新しい基板を深圳の基板屋に頼んでます。ソフトも合わせてアップグレードしていこう。
最近ソフトを書くのに結構ChatGPTに聞いてます。うまくいかないことも多いですが、こんな書き方があるのかなどプログラミング言語の学習にはいいなあと思いながらやっています。
今日は他にもコンテストがあったと思いますが、とりあえず。私はここまで。
6/2 結果がでました~。5位。マルチが少ない!
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