２０２４年　無線活動

 TVも今年のまとめ、みたいなのをやってますので、私も今年の無線活動のまとめを。

コンテストは、国内はそれなりに、という感じで出ました。結果が出ているものでいうと、

・オール埼玉コンテスト　県外VU 5位入賞

・オール横浜コンテスト 市外電信電話　１位

・山梨コンテスト　県外B部⾨ 個⼈局 O-3　４位入賞

・QRPスプリントコンテスト　QRPｐ 50MHz １位

・フィールドデーコンテスト　ＸＰ　２位入賞

・多摩川コンテスト 流域外電信電話 1位

で入賞ができました。

一方JARL神奈川県支部コンテストの方は、頑張って出たんですが、目立った成果が得られずちょっと残念な思いも。

また、今年は仕事がさらに忙しくなり、多くの週末が海外・国内での出張の移動日などにあたったこともあり、コンテスト・無線運用は全般的に低調でした。 来年は、もう少し移動してのコンテスト運用など楽しみたいところです。

DXコンテストは、48h出るようなことがCMの関係で困難でしたので、何かの合間に呼んだりするぐらいでしたが、CQWW　CWでのコンディションの良さが印象に残っています。うちからヨーロッパと出来るなんて！という感じでした。うちからヨーロッパ方面は大山がデーンとそびえていて、普段はカスカスなのです。

海外からコンテスト参加ということで、ARRL　10m コンテストはWA州からLP non assisted でAJ6UVで運用を24h弱でしたが楽しみました。コンディションは、そうでもありませんでしたが。

 今年コンテスト以上に力を入れたのは、自作ログと言って使っていたものを頒布できる形（DVPlogger)で作ることでした。ハムフェアでesp32をコアにしたシステムを頒布し、拡張版・大画面版をその後作って頒布しています。

これの関係は、最初は基板だけを発注していましたが、PCBAも初めてこれで利用してみてなかなか便利なものだなと勉強になりました。 また、この関係で、ハムフェアの後、かながわハムの集いや、立川市でのコンテスト講習会で講演・展示をさせていただき楽しかったです。

DVPloggerはかな～りニッチな物ですが、何人の方からは使ってみたいという言葉をいただき、その中でいろいろと学びもあり、大変感謝しております。なかなか運用時間が取れていませんが、多摩川コンテスト、ARRL10mコンテストなどは、新しいDVPloggerを使って運用をしており、さらにアップデートに力を入れたいと考えています。

来年ですが、積年の課題となっている固定局免許をおろしたいな、でも、保証認定めんどくさいな、とか思っています。