秋も深まる11/6 日曜日に鶴見川コンテストに参加しました。
ここのところ、仕事で余裕がなく、先日も石川県に出張したのに無線機を持って行かず、仕事ばかりしてました。この週末は無線したいなーということで、鶴見川コンテストで裏の大山に移動して思いっきりやろう!と思いました。
で、山頂移動なんかも検討したのですが、最近運動らしきものを全くしておらず、430MHz の装備一式担いで登れる気がしません。ので、今回は、神奈川コンテストでオールバンドの運用を行った大山の山麓標高400m 地点に移動することにしました。で、昨年の鶴見川コンテストでは、常置場所から50Wで運用して6位でしたので、今年は移動して、それ以外の条件は同等で比べてみようかなと。ということで、装備は、IC-9700にLifePO4電池12Ah*2(3時間なので、大丈夫でしょう・・・)。ANTは、衛星のために作った6el 八木と今年の1月に埼玉コンテストで試して以来使ってなかった8段同軸コリニアを持って行くことにしました。ログ・キーイングは自作ログで。昨日夜にマルチを設定しとこ、と見てみると、マルチリストがプログラムになく、慌ててプログラムを書きました。昨年秋はまだ、自作ログの完成度が低く、鶴見川コンテストは他のログプログラムでやったようです。
思いっきりやろう!と思ったものの、仕事の対応をする必要性があるかもしれませんでしたので、自作ログとは別に仕事のPCを荷物に入れました。コンテスト中は見る余裕はありませんでしたが、作業の合間に仕事のメールをチェックしながら・・・という感じです。
朝5時に起きて、荷物をまとめて山に行きます。現着は7時ちょっと前、朝日がまぶしいです。シングルバンドのコンテストなので、設営はらくちん。IC-9700を運ぶのに使ったペリカンBOXを台にして、その上にIC-9700、自作ログ、キーボードを乗せて運用です。
コンテストは、9時からだったのですが、設営後のんびりしていたら、メインの近所が埋まってしまいました。で、少し離れた周波数でFMで始めます。呼ばれ方が鈍く嫌な予感が・・・でも、早々に見切りをつけてCWに移った方がよかったのかもしれませんが、余り呼ばれないまま居座り1時間以上も 同じところで、FMをやりました。その後CWに移り呼びまわりの後CQを出しますがこちらもあまり呼ばれず・・・・。あっという間に時は経ち、残り15分でFMに移りメインの近くでCQを出したらそれなりに呼ばれたのですが、時すでに遅し…。3時間のコンテストはもう少し緊張感を持って運用すべきでした。
最終的に210 Qで、マルチは14取れました。CW率は、ことしは40%でした。昨年常置場所では、47%だったので、もう少しCWをやった方がよかったのか?でも、CWでずっとやっててもこれ以上局が増える感じはあまりしませんでした。やはりうまく流れに乗って、なるべく多くの人とCW・FM両方でやることが必要なのでしょう。
また、コリニアと八木を切り替えたりしてたのですが、八木は向けた方ではコリニアより良いですが、呼ばれ方は少しコリニアの方が良いような気がしていたので途中からコリニアでやってましたが、気のせいレベルかもしれません。唯一の0エリア、JI0VWLさんから呼ばれた時もコリニアでやっていたと思うので、山岳の反射とかをうまく使うには無指向性のアンテナの方がいいのかもしれない?
正直ここで、50Wを出した効果は、余り感じられず、もっと全方位開けたところで5Wの移動をした方がよかったかな~なんて思いました(山登りがつらいから低いところで50Wを選択したことを忘れている・・・)。
結果はわりと早く出るはずなので、楽しみにしたいと思います。入賞は正直厳しいと思いますが。5周年記念で5位まで入賞とあるので、入賞したかったな~。
こんな、シンプルな構成のアンテナでやってました。(22/12/24追記 )流域外non QRPで4位入賞できました。miss call 0 だったのも嬉しいです。結果を見るとCW比40%は普通の様子です。
0 件のコメント:
コメントを投稿