ハムフェアで展示・頒布しましたesp32-jk1dvplogですが、あまりに名前が長いので、DVPloggerに改名しよかなとか考えています。
それはともかく。
拡張のことをハムフェアでいただいたご意見を踏まえて考えています。
まず、拡張ボードを付けると下記のことが追加できるようにしようかなと考えています。
・MIC(フォーン)を含めた完全なSO2R
これによって、F2Aの変調を複数のリグにできるという利点もあります。0次試作版はあまりよくありませんでしたので、アイソレーショントランスを入れていこうかなと思っています。また、マイク回路には、マイクアンプを入れるかもしれません。
また、SO2Rではつきものの6x2 antenna switch の制御出力とかできないかなと。
・ローテーター制御
こちらもサテライトでつきものの制御です。
・CATコネクタの追加。
Yaesu2台とかYaesu/Kenwoodリグ各1台が同時につなげられるよう、現在Bluetoothモデムを付けているポートの接続先を変更できるようにしようと考えています。その結果CATコネクターが追加できると考えています。
・キーボード専用USB端子の追加
これによって本体側のUSB端子でリグのUSB接続などがハブなどを介さずできるかなと考えています。合わせてUSBhostライブラリを頑張って変更してみたいところ。QMXとかIC-905とかそこらへんのUSBのみのリグがつながると幸せ。
・より使いやすいスーパーパーシャルチェック
プログラムのコンパイルしなおしなどせずとも高速のスーパーパーシャルチェックができるようにする。
(24/8/31追記)
・DXコンテストへのよりまじめな対応。
今日すでに作りましたが、コールサインからentityを判別できるようにしました。Ctrl-gを押すと、コールサインウィンドウに入れたコールサインのentityについての情報を左画面に出すようにしてみました。検索情報がかなり大きいので、flashをかなり消費しました。
・TCP接続で引っかからないように
現在のところ、TCP接続をしようとするとその間キー入力などを受け付けなくなったり、障害がありますので、AsyncTCPを使うなどして、引っかからないようにしようとしてます。
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