昨年に続き、ARRL10m contestに今年はCAから参加してみました。
運用は、 コンテストの終盤8時間弱、CAでの日の出~終了だけでしたが、5Wで130 QSOできました。
運用地は、投宿先のBerkeleyのホテルの庭先からでしたが、ちょっと失敗はホテルの建物がちょうど北側(JAの方向)にあるため、JAは最終的にある程度聴こえてはいたものの1局だけしかできませんでした。
当地では、10mだけのコンテストということもあり、めちゃくちゃたくさん局が出ているのですが、基本59で聞こえていてもとってもらえないことが多く(ただしプリアンプ入れている)、非力さを感じました。CWでこれなので、59キャルって言ってみたかったので、SSBも呼んではみたものの応答なく(というか、こちらから呼べるような強い局は呼ばれ続けているので、弱い局は相手にされない感じ)、CWで頑張ろう!って思いました。で、CWでもCQは出してみたものの、余り呼ばれませんでしたから、呼びまわりをひたすら頑張ってました。RBNで後で確かめてみたら東海岸で2~6dBのレポートしかないため仕方ない感じです。
マルチは、聴こえてた州もありましたが、近距離のW7の全部,VE7とNM,COが取れませんでした。あとは、アクティビティの少なそうなところは見つけられず。。。あとは、KL7はできたがKH6が聞こえていたものの出来なかったのが残念。
DXは、中南米、カリブがぱらぱらとできました。 中には3700番台のナンバーを送っている局があり、すごいな~と思いながら呼んでいました。
リグはIC-705に最初AT705で5m程度のロングワイアーを繋いでみたのですが、全然飛んでいなかったため、渡米前に用意しておいたループアンテナを張りました。ループとはいえ、いつも使っているデルタループのような感じに上に上に給電点を持ち上げてはおらず、頂点を4.5mの釣竿で持ち上げ、給電点は地面の近くという感じですので、ほぼinverted Vの給電を逆から、みたいな動作なのではないでしょうか?
途中張り方を変えて、JA向けにしてみたんですが、余り違いは感じられませんでした。
電源はモバイルバッテリーです。約8h の運用で、96Whのモバイルバッテリーが1/4になりましたので、72Wh 使ったということで、平均でIC-705をコンテストでQRP運用すると、9W消費というあたりでしょうか。
ログは、まだ作りかけですがラズパイ仕様に変えた自作ログでキーイング、ログを取りました。キーイングを速くすると符号が聞き苦しい感じでしたので、ちょっと抑え目の速度で、DXコンテストの速度としては、遅めです。まあ、遅めの方もいらしたので、まあいいかなというかんじです。
比較的簡単な道具でしたので、5分ぐらい歩いたところにある公園に行ってピクニック的にやった方がよかったかもしれません。 庭先でアンテナ準備してたら、庭の前を歩いてる、お散歩の人に「周波数どこ?」とか聞かれたので「10mだよ~」と応えましたが、ham radio やってる人いるのね 、と思いました。
JAは最後の2時間ぐらいは何局か聞こえていましたが、QSOできたのは 2352ZにEAQさん1局だけでした。
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