フィールドデーコンテストに今年も大山の山麓から参加しました。
昨年と移動地同じなのですが、昨年の経験をもとに
・バンドQSY時のアンテナチューナーのチューニングを不要とする
・DVPloggerで複数のバンドの状態を把握する
・SO2Rをただ無線機2台以上持っていくのでなく運用で実行
をやろうと準備を進めました。そのために、DVPloggerの改良を進めたほか、1.8-28MHz まで切り替えせずに運用できるEFHWアンテナを作ってみました。
DVPloggerの改良の方は、最近はプログラムの改良にChatGPTを活用しているのですが、いろいろと実装が簡単にできるので、調子に乗ってコンテスト直前にも新機能を追加してしまいました(当日までには、オール青森で判明した問題を修正したのですが、コンテスト当日に機能追加をしてしまう)。
EFHWアンテナの方も、アンテナ作って調整をしたのが前日の朝という感じなので、実運用のないまま本番投入です。
これらの対応がその後の結果を暗示。。。
あ、それから最近暑いですよね。予報を見ても高温が予想されましたので、昨年より暑熱対策をしないと、ということで、タープを導入。それから、飲料も昨年以上(5.5l)持っていきます。
無線機の構成は昨年とほぼ同一なのですが、暑熱対策のため、荷物は昨年より多少重くなった気が、ということで、現地には遅めのケーブルカーで出発し、現着は1700頃になってしまいました。標高が700m以上あるためか、日が降りたら結構過ごしやすいですけど。
ということで、アンテナ上げをやり、そのあとタープを張った後に、無線機・ログのセットを行います。
で、想定した構成であらかじめDVPloggerのRigの設定をしていたのですが、アンテナコネクターの位置の関係でRigの右左を入れ替えたいと思いました。で、入れ替えるとRigの設定を入れ替える必要があるのですが、トランスバーターの設定を片方しかしていなかったため、その変更には、結構苦労しました(バグがあるような。。。)。
また、アンテナのマッチングを調べると、平地でセットした際には同調できていた21MHzが同調できません。ということで、こちらは明朝ハイバンドをやるときに3.5MHz 以下を切り離す作業をすることにしました。などをやっていたら、オンエア可能となったのは2030を過ぎた頃でした。
430MHzからやろうと思っていましたので、周波数を確保しようとしましたが、もうあまり空いていません。ということで、メインからは多少距離があるところで、QSOを始めます。
昨年はスタートがうまくいかなかったのですが、今年は2100ちょうどにCQコンテストを出すことができました。が、呼ばれません。メインから距離があるからかなあと思いながら出しますが、最初の数分間を無駄に過ごします。
その後の呼ばれ方も渋いものでしたので、10分ほどやって、他のバンドに行くことにします。で、7に行ってみたのですが、こちらも5Wではあまり呼ばれません。で、また、430に戻ってきて呼び周りをやりました。そんな感じで、最初の1hが終わってしまい、そのあと2m, 1200, 6m, 7 とやっているうちにmidnightを迎えてしまいました。で、今回のアンテナ作成の効果を!ということで、3.5MHzに行きましたが、明らかに飛んでない感じ。コールサインを間違えられることもあるし聞きなおされるので、明らかにカスカス感が伝わってきます。挙句の果てには1.8MHz. 山の上から見えていそうな厚木の局を除いて、まったくできません。
んー。このEFHWアンテナはダメだ。。と思いながら、1時過ぎまでやったのですが、疲れもあってモチベーションがあがりません。他のバンドも呼びまわって寝ちゃえと今年は2:30過ぎに寝てしまいました。
朝は5時前から運用再開できたのですが、3.5にしても7にしてももっぱら呼び周りで、しかも、DVPloggerの改良が裏目に出たためか、Wifiにつないでいるとめちちゃめちゃレスポンスが悪いため、Wifiから切り離して運用をしました。そうすると、呼び周りには、より時間がかかるようになり、ペースは上がりませんでした。また、周りのバンドもあまりみれませんでしたので、ハイバンドのopeningに気が付けませんでした。(ちょうど7と430でSO2Rで遊んでいたり、5.6Gをやったり、1200をやったりしていた時間だと思います)。
6mをnoonあたりにやったときにはopenは終わっていた?感じで、6エリアを呼んだのですが、QSO成立前にコンディションが閉じてしまいました(残念!)
午後になるとタープの開口部の方に太陽が回ってきて、暑さ対策に悩みます。朝日も熱いため、張り方の工夫だけでは対処できないかも。ここは来年への向けての課題です。昨年は、日陰の面積が小さかったため、気が付いたら機材に日が当たってかなりやばかったのですが、今年はそれが防げたのはよかった。
コンテスト残り2h15mとなりましたが、まだ500局ちょっとしかできていませんので、「あまりに局数が少ない!」と思いました。ということで、ここからは、局数稼ぎをやることにして、433.12MHz FMでCQを出すと、それなりにいいペースで呼ばれ今回で初めて「楽しい!」と思える瞬間(もとい、夜中に6mで岐阜、三重、和歌山ができた時が最初かな)。
とはいえ、1hぐらいrunしてだいぶ呼ばれ方も乏しくなったので、最後の1hは2mと7MHzで呼びまわってました。
1500コンテスト終了。雨が降り始めたので慌てて片づけます。タープは雨よけになってくれるので、アンテナを片付けた後に、タープの下でリグ関係を片付け、ザックにしまい、最後にタープを片付けてみました。機材が雨に濡れるということは防げたのでよかった。
で、ケーブルカー駅までの帰路を急ぎます。
今年もケーブルカーの最終の1便前(16:40)に乗れましたが、あまり余裕はありません。雨が本降りだったら間に合わない可能性もあったと思います。
ということで、疲労困憊ではありましたが、同じ市内の自宅に帰宅。移動地が近いと、ここは良いです。シャワーをして、ログを吸い出して、機材全部をザックから出して乾かしつつ、コンテスト後のroutineということで、近所のCOCOSに行き、ビーフシチュー包み焼ハンバーグダブルとマンゴーかき氷をいただきました(食べ過ぎ!)。
結果:
1.9MHz 1局はあまりに悲しいです。EFHWアンテナの飛びが悪かった原因を考えてみましたが、エレメントが細いと、今のような張り方(地上高があまり高くない)の場合、その損失が無視できないのですかね?1.8MHzのコイルのタップ位置を変えると同調点は動いたので共振はしていると思うのですが。
こちらは昨年の結果ですが、ATU使用でそれなりにできていますので、飛びに問題があることは明らか。
430はたくさんやったつもりでしたが、あまり局数としては貢献していない気がします。終わってみれば、昨年より局数・マルチの多いバンドもあるのですが、いかんせんlow band が悪すぎた感じがします。それは、昨年のレートグラフを見ても現れており、最後まで頑張ったのですが、スタートの鈍さとlow bandのできなさで遅れたのが最後まで挽回できませんした。
いいところを挙げるとすると、5.6GHz は短時間の運用でしたが、良い結果と思います。
それから、SO2Rを7MHz のphoneと430CWでやってみたのですが、やっていた時間(8h台)はレートが他より高いことに今気が付きました。これに習熟すれば今後は期待できる!?
| 今年の結果 |
| 去年の結果 |
| 昨年と今年のペースを比較 |
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